VR

VRでZOOM会議に参加できる?!2022年バーチャル世界でオンラインミーティングが可能に。

VRでZOOM会議に出席できるようになる?

Facebookは2021年9月13日(米国時間)、VRを通じて世界中の仲間とリモートで共同作業するためのコワーキングアプリ「Horizon Workroom」が会議アプリ「Zoom」と連携することを発表しました。これにより、VRでZoom会議、バーチャル世界でオンラインミーティングが可能になると言われています。

実際の機能の連携は来年2022年からで、「Zoomミーティングに簡単に参加し、VR内からZoomホワイトボードをすべて使用する」ことができるようになります。

このワクワクする紹介動画はすでにYouTubeで16万回以上再生されており、様々なコメントが寄せられています。

「Horizo​​n Workrooms」とは何?

今回Zoomとの連携を発表したHorizo​​n Workroomsは、2021年8月にOculus Quest2ヘッドセットでオープンβ版としてリリースされました。このアプリケーションはオキュラスクエスト2の利用可能な国であればどこでも、オキュラスクエスト2で無償でダウンロードすることができます。

現在市場に出回っているVR会議アプリケーションとは異なり、Horizo​​n WorkroomsはVRヘッドセットの多くの独自機能をうまく利用して独自のVRコワーキングソリューションを提供します。

「Workrooms」は、利用者が物理的にどこにいても、同じバーチャルルームに集まって一緒に仕事ができるといった、Facebook社が注力するコラボレーション体験です。バーチャルリアリティ(VR)とウェブを併用することができ、また、チームとの共同作業やコミュニケーション効率を高め、VRの技術を用いて離れていてもつながることを可能にします。ブレインストーミングを行ったり、ホワイトボードにアイデアを書き出したり、ドキュメントを作成したり、チームメンバーから進捗状況の報告を受けたり、あるいは何となく集まって雑談するなど、より話しやすい環境で会話することができるでしょう。

Facebook『「Horizon Workrooms」を発表:リモートでの共同作業を再構築』
(https://about.fb.com/ja/news/2021/08/horizon-workrooms/)より引用

いわば「Horizon Workrooms」は、Facebook社が開発しているウェブ、VRが併用された最強のミーティングアプリというわけです。

「Horizon Workrooms」を使うことで、アバターや3D空間オーディオなどの没入型機能を通じて日本中、世界中の仲間とワークルーム内で集まり、同じ部屋にいるように感じることができます。

まさにVR会議室と言われるゆえんです。

また、リモートデスクトップストリーミングとハンドトラッキング技術の組み合わせにより、VRヘッドセットを取り外すことなく、PCにアクセスし実際のキーボードで入力することが可能です。現実と仮想世界の複合したMixed realityの世界も体験することができます。

また、仮想ホワイトボード、メモ機能、ビデオ通話といった機能のサポートなどにより、VR内でホワイトボードを使ったコミュニケーションやメモ、そしてビデオ通話が可能になります。

画面上でしかできなかった二次元的なコミュニケーションを、VR内で3次元的に行うことが可能になります。

 

2022年からVR内でZoomミーティングが可能に

2020年から続くコロナ禍によって多くの企業がリモートワークを盛んに行うようになり、Zoomを導入する例が激増するのに役立ちました。

企業や学校でZoom会議が行われ、Zoom会議に出席することが当たり前の状態になり、ビデオで通話することに疲れてしまうケースも多くありました。

人と人が触れ合うコミュニケーションの重要性を改めて感じるとともに、アバターによるコミュニケーションができるVRコワーキングアプリの需要も高くなっていきました。

2022年からHorizo​​n WorkroomsはZoomミーティングと連携することで、VR会議だけでなく、VR以外の人とより簡単に接続できるようになります。

VRのワークルームから既存のZoomミーティングに直接ダイヤルするだけで、Zoomホワイトボードを使って非VRユーザーともブレインストーミングすることが可能です。

これは、Zoomを利用してビデオ通話する人と、VR内でアバターを利用する人が同時に同じ会議に出席して話し合うことができる画期的なものです。

 

VRコワーキングスペースの概念で変わる働き方、学び方

ウイルス後社会において、Zoomは、ビジネスの面だけでなく親しい関係ないで行うオンライン飲み会などに用いられ、新しいムーブメントを起こしていきました。

日本を始め世界的にも知名度を大きく広げたZoomですがやはり対面での会議や飲み会などのコミュニケーションとは大きな差があります。

それでもオンラインの需要はまだまだ大きく、リモートワークを続ける会社や、リモート授業をZoomで行う学校も数多くあります。リモートでいながら、対面に近いコミュニケーションが取れるVR会議やVRコワーキングスペースの存在は、今後の働き方や教育に大きく関わっていくと考えられます。

オキュラスクエスト2などのVRゴーグルを購入、または提供し、会社や学校で使ってもらう。「〇〇学校でVRを導入」なんていうニュースを見るのもすぐ先かもしれません。

今後のVRコワーキングスペースの概念もとい、VR会議やVR授業などは導入されていくのか。リモートから対面に戻って欲しいという思いがある反面、VR内で様々な会議やビジネス、教育が展開されていく未来も楽しみではあります。

 

参考:Oculus公式サイト

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