VTuber

2人組VTuberを紹介【二人で活動するバーチャルYouTuber】【個人運営VTuber】

こんにちは、Fe(エフイー)です。

今回はVTuberの中でも、複数人(二人以上)で活動を行っているVTuberをご紹介します。

VTuber(バーチャルYouTuber)とは、2DCGや3DCGで描画されたキャラクター(アバター)、もしくはそれらを用いて動画投稿・生放送を行う配信者の総称です。

VTuberの数は2025年現在も数を増やし続け、需要を拡大し続けています。

YouTuberと同様に、VTuberにもグループや二人組で活動しているチャンネルが存在します。

今回はその中から2人組VTuberにはどんな人がいるか紹介しつつ、二人組VTuberのメリットやデメリットなどを解説していきます。

有名な2人組VTuber

ぽこピー(ぽんぽこ&ピーナッツくん)

ぽこピーは、甲賀流忍者の「ぽんぽこ」と、5歳のピーナッツ「ピーナッツくん」による2人組VTuberユニットです。
個人勢ながらも独自のスタイルを築き、YouTubeを中心に多彩なコンテンツを発信し続けています。
  • 活動開始:2018年2月2日(ぽんぽこデビュー)/ピーナッツくんは2017年から自主制作アニメで活動
  • チャンネル名:ぽんぽこちゃんねる
  • 登録者数:62.1万人(2025年3月時点)
  • 総再生回数:約4億回
  • 所属事務所:無所属(個人勢)
  • ジャンル:バラエティ、商品レビュー、旅行VLOG、音楽、ショートアニメ

ぽこピー(ぽんぽこ&ピーナッツくん)のメンバー紹介

甲賀流忍者ぽんぽこ
  • 滋賀県甲賀市出身のタヌキの忍者。人間に化けて活動中。
  • 明るく親しみやすい性格で、動画の企画・編集を主導。
  • 趣味は映画鑑賞、邦ロック、たこ焼き、カフェラテ。
ピーナッツくん
  • 自主制作アニメ「おしゃれになりたい!ピーナッツくん」の主人公。
  • ユニークな声とシュールな発言が魅力。
  • ヒップホップミュージシャンとしても活動し、2024年には全国ライブツアーを開催。
  • 趣味はラップ、音楽制作、サウナ。

ぽこピー(ぽんぽこ&ピーナッツくん)の活動内容

1. 動画投稿
  • 週1〜2本のペースでYouTubeに動画を投稿。
  • ゲーム実況よりもバラエティ企画や日常系の動画が中心。
  • 商品レビュー、旅行企画、ドッキリなどジャンルは多彩。
2. 音楽活動
  • ピーナッツくんはヒップホップアーティストとしても精力的に活動。
  • 2022年に初ワンマンライブ、2024年には全国ツアー「BloodBagBrainBomb(ブバブボ)」を開催。
3. コラボ企画
  • 業界屈指のコラボイベント「ぽんぽこ24」を定期開催。
  • VTuberや著名人との共演企画を多く手がけ、視聴者の間でも恒例のビッグイベントに。
4. 実写コンテンツ
  • VTuberとしては珍しく、着ぐるみ姿で実写動画にも出演。
  • オフラインイベントやファン交流会にも積極的に参加。

ぽこピー(ぽんぽこ&ピーナッツくん)の来歴とトピック

  1. 2018年:ぽんぽこがVTuberとしてデビュー。ピーナッツくんと本格的に活動開始。
  2. 2019年:実写動画やオフラインイベントに進出。登録者10万人突破。
  3. 2023年:VRChat上に「ぽこピーランド」をオープンし話題に。
  4. 2024年:ピーナッツくんのライブツアーが全国的に成功。

ぽこピー(ぽんぽこ&ピーナッツくん)のおすすめポイント

  • 自由度ある企画:個人勢ならではの柔軟な企画力と発想力が魅力。
  • 兄妹ならではの掛け合い:実の兄妹だからこその絶妙なやり取りが面白い。
  • 多彩な表現スタイル:VTuber、実写、着ぐるみ、ショートアニメと多様な演出。
  • ファンとの距離感:イベントやSNSでの交流が密接で、親しみやすい存在。
ぽこピーは、シュールさと温かさが同居するユニットとして、VTuber界の枠を超えたユニークな存在感を放っています。
これからも目が離せない2人組です!

 

ひなたチャンネル

ひなたチャンネルは、猫宮ひなたを中心に活動するVTuberグループで、ゲーム実況をメインに多彩なコンテンツを提供しています。
  • チャンネル名:ひなたチャンネル
  • 活動開始:2018年2月16日
  • ジャンル:ゲーム実況、歌、雑談
  • 登録者数:約50.3万人(2024年11月時点)
  • 総再生回数:約5880万回
  • 所属事務所:元ENTUM所属(2019年12月31日に解散)、その後フリーで活動

メンバー構成(キケン部)

猫宮ひなた
  • ピンクのツインテールと猫耳風の寝癖がトレードマーク。性別不詳。
  • 赤いタンクトップが定番衣装。FPSやRPG系のゲームに強い。
  • 『#コンパス』をはじめ多くのタイトルで高い腕前を見せる。
  • ゲーム実況に加え、歌ってみたや英会話企画、24時間耐久配信など多彩な企画も。
  • プリキュアファンとしても知られ、動画内で熱く語ることもある。
隠神こかげ(いぬがみ こかげ)
  • 2019年12月24日デビュー。
  • 愛媛県出身で、仮面ライダー好きなハイテンションキャラ。
  • 1500歳というユニークな設定を持つ。
  • コメディ担当として、猫宮ひなたとのテンポ良い掛け合いが魅力。
  • 動画編集やNG集のカットなど裏方的な作業もこなす。
八尋けい(やひろ けい)
  • 2021年4月2日加入。長崎生まれ東京都育ち。
  • 音楽好きで、ピアノや歌が得意。
  • Twitchなどでも配信を行い、2024年には1stアルバム『今日を生きる僕と明日を生きる君へ。』をリリース。
  • 音楽活動と配信を両立させるマルチタレント的な存在。

ひなたチャンネルの活動内容と特徴

  • ゲーム実況:FPSやホラー、参加型などジャンル問わず幅広いタイトルに挑戦。
  • 音楽活動:歌ってみた動画やオリジナル楽曲の発表もあり、各メンバーの個性が光る。
  • ユニークな世界観:白い背景、動くコタツ、パジャマ衣装など独特な演出も魅力。

ひなたチャンネルの来歴

  1. 2018年2月16日:猫宮ひなたがYouTubeデビュー
  2. 2018年4月9日:ENTUMに所属
  3. 2019年12月24日:隠神こかげが加入
  4. 2019年12月31日:ENTUM解散、個人勢へ
  5. 2021年4月2日:八尋けいが加入、「キケン部」体制完成

おすすめポイント

  • 三者三様の個性による掛け合いが絶妙で、飽きさせない展開。
  • ゲーム実況から歌、雑談、検証ネタまで多ジャンル対応のコンテンツ力。
  • 安定した投稿頻度とクオリティで、長年にわたる支持を受けている。
ひなたチャンネルは、VTuberとしての原点を守りながらも、常に新しい挑戦を続けている個性派グループです。

また、同チャンネルの猫宮ひなたはデビュー11日でチャンネル登録者10万人を突破するなど、まだまだVTuberが広く知られていない時代から人気を博していました。

書籍にも乗るなど、その人気ぶりは当時から変わりません。

2.おめがシスターズ[Ω Sisters]

おめがシスターズ(通称おめシス)は、バーチャル双子YouTuberです。ジャンルは歌動画やゲーム実況、検証動画など。

VRや3DCGを題材とした動画が多いことが特色で、各種VRデバイスを解説・利用している動画が多いです。私もこのチャンネルの動画で VRの最新ガジェットなどを知ることも少なくありません。

一例を挙げると、ゲーム実況動画ではVRリズムゲーム『Beat Saber』をプレイした動画を投稿している。また、3DCGで格闘ゲーム『Vtuber Fighters』を制作して、配布しています。

バーチャルユーチューバーとしては珍しく、仮想空間のみならず、実写を中心とした動画も投稿しています

普通に遊戯王のパックを買いに行く動画などもありました。

また、現実の物体を仮想空間に持ち込む方法の一つである、3Dスキャンを試みています。動画の雰囲気はバーチャルユーチューバーよりもYouTuberに近く、姉のレイがツッコミ、妹のリオがボケと役割がはっきりしており、漫才的なかけ合いが多く、お笑い的要素も魅力の一つです。

Twitterの有料サービス「オートプロモート」の効果を姉妹間で比較したり、YouTubeの新機能を紹介する動画を複数投稿したりもしている。これらの動画が評価され2019年、YouTubeのコントリビューターに採用されました。

双子の姉おめがレイは、青髪のショートカットに赤色のリボンをつけています。サブカルチャー(特にガンダムシリーズ、遊☆戯☆王オフィシャルカードゲームにはそうとうに精通し、愛着を持っている。)と検証を好んでいて、たびたび3D技術を利用しています。

活動当初は在宅ワークをやりつつ活動していたが、現在は専業YouTuberとして活動をしています。2020年11月19日に投稿された動画、「実は、出産しました。」にて出産を報告。

双子の妹おめがリオは、ピンク髪のツインテールに青色のリボンをつけています。

一人称は「俺」。

初期は女性らしい明朗な高音で喋っていたが、低い濁声気味な独特な話し方や突拍子もないボケ、立ち居振る舞いをしています。

会社勤めと並行して活動していたが退職し、現在は専業YouTuberとして活動。だいたいの雑用を担当。投稿動画の編集では動画のカットとテロップなどの文字入れを担当。

生前葬が執り行われた最初のVTuberでもある。(なんだそれ)

おめがシスターズは歌えるVTuberとして地位を気づいており、様々な楽曲の歌ってみた動画を投稿している。

普段の動画のコミカルさから一点、透き通る声で多くのファンの心を掴んでいます。

 

大人気グループYouTuberの東海オンエアのリーダーである「てつや」にも好かれており、東海オンエア内の動画で紹介されるほど。その人気は止まることを知りません。

3.HIMEHINA Channel

ヒメヒナ(HIMEHINA)は、田中ヒメ(たなか ヒメ)と鈴木ヒナ(すずき ヒナ)の2人で構成されるバーチャルYouTuberユニットです。
音楽活動を中心に、ゲーム実況やバラエティ動画など幅広いジャンルで活躍しています。
  • 活動開始:2018年3月(田中ヒメ)、同年5月に鈴木ヒナが合流
  • チャンネル名:HIMEHINA Channel
  • 登録者数:102万人(2025年3月時点)
  • 総再生回数:約4億4400万回
  • 所属事務所:Studio LaRa(株式会社Brave Groupの子会社)
  • ジャンル:音楽、コメディ、ゲーム実況

田中ヒメ

  • 身長147cm、体重39kg。
  • ハイテンションで明るい性格、ホラーゲームが苦手。
  • ハイトーンな歌声と表現力豊かなパフォーマンスが魅力。
  • 広告ゲームの網羅やPC整理が趣味、好きな食べ物はパイナップル。

鈴木ヒナ

  • 身長147cm。アニメと特撮が大好きなソシャゲ中毒。
  • ブロンドヘアにやさしい歌声を持つ、癒し系キャラクター。
  • 漢字が苦手だが、語り始めたら止まらないアニメオタク。

ヒメヒナ(HIMEHINA)の活動内容

音楽活動
  • オリジナル楽曲やカバーMVを中心に展開。
  • 代表曲「愛包ダンスホール」は3000万再生超え。
  • 自ら作詞・演出も手がけ、MVの世界観やクオリティが高い。
  • ライブ配信では歌・ダンスパフォーマンスを披露し、ファンとの交流を大切にしている。

1200万回再生を超える楽曲を持っており、音楽ユニットとしての評価はかなり高いです。

ゲーム実況・バラエティ動画
  • ゲーム配信や日常ネタ、雑談企画も定期的に投稿。
  • TikTokやInstagramなどでも活動を行い、新規層のファンにもアプローチ。
その他の活動
  • NHKや地上波メディアにも出演経験あり。
  • VTuberアニメ「VIRTUALSAN – LOOKING」にも出演。

ヒメヒナ(HIMEHINA)の経歴とトピック

  1. 2018年:ユニット結成、YouTube登録者数10万人達成。年末には30万人を突破。
  2. 初のオリジナル楽曲「Hitogata」をリリース。
  3. 2020年:1stアルバム『愛の花』発売。コロナの影響でツアーは中止に。
  4. 2024年12月27日:YouTube登録者100万人達成記念ライブ配信を実施。

ヒメヒナ(HIMEHINA)のおすすめポイント

  • 音楽性の高さ:歌唱力・表現力・演出のすべてがハイレベル。
  • 多彩なコンテンツ展開:音楽にとどまらず、ゲーム・雑談など多ジャンルに対応。
  • ファンとの距離感:配信やSNSでの交流が活発で、親しみやすさも魅力。
ヒメヒナはその圧倒的な歌唱力とクリエイティブな活動内容で、VTuber界を牽引する存在となっています。
今後のさらなる展開にも注目が集まっています。

二人以上のVTuberのメリット

二人組(もしくはそれ以上)のVTuberのメリットは様々ありますが、やはり一番多いのは仕事を分担しあえることでしょう。

ホロライブやにじさんじといった事務所に所属しているVTuberはマネジメント業務や、そもそも退部配信が主なので動画編集などの仕事がありませんが、個人で運営しているVTuberたちはマネジメントや撮影、編集も自分たちで行っています。

外注を使っている場合もありますが、できることは自分でやるといった方針がVTuberやYouTuberの当たり前と言えるでしょう。

仕事を分担しあえることは二人以上でやる大きなメリットと言えます。

二人以上のVTuberのデメリット

メリットで仕事が分担できると言いましたが、仕事を分担しあえるということは、裏を返せば収入なども半分に分けるということです。

再生数による広告収入や案件の収益などは人気になれば大きいですが、始めたてやのぶ悩んだ時期には二人で分け合うのは何かと大変だと言えます。

そういう意味では二人までが限界というのがVTuberの現状と言えるでしょう。

逆にいう時になることはそのくらいです。二人組や、グループで活動しているVTuberはまだまだ数が少ないので、始めるなら狙いどころとも言えます。

VTuberはじめよう

これほどまで拡大したVTuber市場にはまだまだチャンスが眠っています。

VTuberはYouTuberとはまた違った需要があるので、副業で始めようという方や、自分の趣味を発信したいという方も、顔出しや声出しをせずに始められます。

その点ではYouTuberよりはリスクは小さく、可能性は大きいと言えるでしょう。

初期費用は少なからずかかってしまいますが、今では様々なサービスでVTuberが始めやすくなりました。

最も大切なキャラクターも、ココナラなどのクラウドサービスでLive2Dなどの制作が簡単に、値段も安く依頼できますので、ぜひご活用ください。

(ココナラより引用)

ココナラでLive2Dを制作してもらう

あなたの新しい才能が発揮されるかもしれません。

新しい時代の新しい働き方として、考えてみてもいいかもしれませんね。

それではまた( ^ω^ )

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