2022年メタバースのおすすめ本7冊を厳選して紹介【無料で読める方法も解説】

本記事ではメタバース本を読みあさってきた私が、メタバースが理解できるおすすめの本を厳選して7冊に絞って紹介していきます。

メタバースについての理解を深めたい、どういうものかを知っておきたい、仕事に活かしたい、という方はぜひ参考にしてみてください。

無料で読める本も紹介するので、ぜひこの機会に読んでみてください。

私自身様々なメタバース関連本を読んできました。そんな私が厳選するメタバースのおすすめ本は以下の通り。

それぞれどんな内容の本なのか、何を学べるのかを実際に読んだ感想とともに紹介していきます。

メタバース本1：60分でわかる!メタバース超入門

>>60分でわかる!メタバース超入門

『60分でわかる! メタバース 超入門』は、メタバースの基礎から主なプラットフォーム、メタバースを生かしたビジネスまで幅広く解説されている一冊です。

本書はメタバース総合プラットフォームの開発及び企業に向けたXR技術の活用支援を手掛ける株式会社Synamonの執行役員/COOの武井勇樹さんが著者のメタバース解説本です。

本書はメタバースに関する様々な情報をトピックごとに1ページごとにまとめ、ページの左側が文章での解説を行い、ページの右側が図やイラストでの解説を行なっており、メタバース初心者でも視覚的に理解しやすくサクサク読み進めることができます。

メタバースの基本知識、メタバースを支える技術やサービス事例、メタバースのビジネス利用の展望などまであらゆる情報がわかりやすく解説してあります。

メタバース全体の基礎基本の知識を学びたい、という方におすすめの一冊です。

メタバース本2：世界2.0 メタバースの歩き方と創り方

>>世界2.0 メタバースの歩き方と創り方

『世界2.0 メタバースの歩き方と創り方』は、メタバース事業の最先端をいく起業家の佐藤航陽さんが、メタバース、web3、NFT、AI、宇宙開発などの「新しい世界」を書き尽くした一冊です。

書籍の前半でメタバースの基礎的な知識や概念を解説し、後半では今後のテクノロジーの進化などの話を織り交ぜながら、世界や生態系の作り方についてまとめています。

メタバースの生態系、いわばメタバースのユーザーがどういう場所に集まるのか、どういう世界であれば人・モノ・お金が動くのかなどを考察しています。

▼『世界2.0 メタバースの歩き方と創り方』を無料で読む手順

メタバース本3：メタバース さよならアトムの時代

>>メタバース さよならアトムの時代 

『メタバース さよならアトムの時代』は、大人気メタバースプラットフォーム「Cluster(クラスター)」の代表取締役の加藤直人さんによって書かれた一冊です。

時代が、スマートフォンからメタバースへと替わろうとしている今、仮想世界、バーチャルの世界で何ができるのか、何が求められているのか、について学ぶことができます。

物質ありきだったこれまでの経済圏から逸脱し、人もモノも仮想世界で成り立つ。そんな未来の可能性が鏤められている非常にワクワクする一冊でした。

物質世界で生きてきた私たちには、メタバースやバーチャル世界で何ができるのか、何が生まれていくのかは想像することが非常に難しいです。

しかし、バーチャル空間を誰よりも早く体験し、その可能性に熱中してきた著者含める先駆者のアイデアや世界観には、自分もいますぐメタバースの世界に触れ、体験したいと思える十分な説得力があります。

なお、本書「メタバース さよならアトムの時代」はAmazonのAudible(オーディブル)を利用することで、無料で読む(聞く)ことができます。

▼『メタバース さよならアトムの時代』を無料で聴く手順

メタバース本4：メタバース進化論

>>メタバース進化論

『メタバース進化論』は、VTuber（バーチャルYouTuber）のバーチャル美少女ねむ（@nemchan_nel）さんによって書かれたメタバース本です。

メタバース進化論は、主にVRSNSのメタバースに関する定義、文化、未来について書かれている一冊です。

日夜VRChatをはじめとする仮想世界でどういう営みが行われ、そのような文化が発展し、どのようなコミュニケーションが行われているのかが理解できます。

NFTや3DCGのメタバースについてはあまり語らず、VR文化のメタバースを徹底的に深掘りしている非常に面白い一冊です。

『仮想世界とVR』は、業界内では最速で出版されたメタバースに関する書籍です。

メタバースという言葉が一気に話題になったのは2021年の後半でした。メタバース関連書籍が相次いで出版されたのも、年をあけて2022年の4月ごろからでした。

「仮想世界とVR」は2021年の3月に出版されており（企画や編集はもっと前から進んでいた）、書籍内でも「メタバース」という言葉を用いてVRとの関係性やメタバースのビシネス利用について考察されています。

画像やイラストを多く使っており、VRやメタバースがどういった技術や世界なのかを視覚的に理解しやすい内容になっています。

VR（仮想世界）とメタバースの両方について学びたい方はぜひ一読するのをおすすめします。

メタバース本6：メタバースの歩き方

『メタバースの歩き方』は、人気著書「未来ビジネス図解 仮想空間とVR」を書いた株式会社 往来が2022年に新しく出版した本です。

メタバースという言葉の語源から、現在のメタバースの使われ方などについてまで解説されており、メタバースのサービスの始め方についても解説されています。

メタバースを実際に遊んでみたいという方は本書を参考に様々なメタバースを体験してみてください。

「仮想世界とVR」では書ききれなかった情報が新たに加えられているため、メタバース業界の最新情報を知りたい人におすすめの一冊です。

実書はなく取り扱いはKindle版のみですが、価格は500円とお手頃です。

『メタバースの歩き方』は、Kindle Unlimitedを活用することで、無料で読むこともできますので、ぜひ無料で読んでみてください。

▼「メタバースの歩き方」を無料で読む手順

メタバース本7：メタバースとWeb3

>>メタバースとWeb3

『メタバースとWeb3』は、メタバース、NFT、Web3、暗号資産、それぞれの役割をわかりやすく解説した一冊です。

メタバースだけでなく、Web3.0の全体像や新しい時代のビジネスについても理解できるかなりボリュームたっぷりな一冊です。

著者の国光宏尚さんは、実際にメタバース・ブロックチェーン・NFTに関する事業を展開する起業家です。
>>株式会社フィナンシェ（ブロックチェーン技術を活用した、NFT事業やトークン型のクラウドファンディング2.0 「FiNANCiE（フィナンシェ）」を運営するWEB3企業）
>>株式会社Thirdverse（「VR×メタバース」実現のため、日米スタジオの2拠点においてVRゲームの企画開発を行う）

YouTubeでもメタバースに関するセミナーやシンポジウムの登壇映像が視聴できますので、ぜひそちらも視聴してみてください。

おすすめの動画は「メタバースとweb3.0 ー社会に与えるインパクトとは～國光宏尚×久保田雅也×田中良和×石黒不二代」です。

無料で読めるメタバース関連本

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▼メタバース本を無料で聴く方法

メタバース本で基礎知識をつけよう

以上メタバースの基礎理解におすすめの本を7冊紹介しました。

▼メタバースのおすすめ本厳選7冊

メタバースを今から学んでおけば、今後大きなアドバンテージになります。

最後に、無料で読む方法をもう一度おさらいしておきますね。

▼無料で読めるメタバース関連本

今メタバースを学ぶことには価値があります。

きたる時代においていかれないように、今のうちにメタバースについて理解を深めましょう。

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