メタバース

ミラーワールドって何?VRやメタバースとの違いを解説【メタバースの事例あり】

こんにちは、バーチャルライターのエフイーです。

近頃よく耳にする「メタバース」という言葉。Facebookが社名を「meta」にしたことも話題になりましたね。

メタバースという言葉と同時によく語られるのが「ミラーワールド」と言う言葉です。

今回はそんなミラーワールドとは何か、メタバースとはどう言う違いがあるのかなどを事例を踏まえながらわかりやすく解説していきます。これからの世の中でより注目されるメタバースと、それに似たミラーワールドの考え方を学習していきましょう。

ミラーワールドって何?

ミラーワールド(MIRROR WORLD)とは、現実の都市や社会のすべてが1対1でデジタル化された世界を表現する用語です。

90年代初頭にイェール大学のデヴィッド・ゲランターという学者が「ミラーワールド」という発想を提唱したことが始まりです。

名前の通り、実際の世界のすべてのものがデータ上に存在する様を、鏡に映った虚像になぞらえて「鏡像世界(=ミラーワールド)」として表現されています。

ミラーワールドとは世界そのものだけでなく現実世界から取り込んだデータをバーチャル世界に持っていく技術のことも指します。

これは特定の空間をスキャンして3D空間にしたり、人間をスキャンして3Dのキャラクターにする、いわばバーチャル化することです。

現実の地理空間を忠実に再現して生活に役立てるという思想で、「Google Earth(グーグルアース)」はその最も象徴的な実現例です。Googleアース(Google マップ)は現実世界をネット空間内に忠実にミラーリングする発想ですが、この発想自体もミラーワールドと呼ばれます。

ちなみに「ミラーワールド」はウィキペディアで以下のように書かれています。

ミラー・ワールドは、現実世界をデジタル世界に描写することを差す。それは現実世界を正確な方法でスキャンしデジタル世界に現実世界と対の空間を作り出す試みである。

ミラーワールドはARVRなどと深い繋がりを持っている。

(wikipediaミラーワールドより引用)

 

メタバースとの違い

メタバースは、目の前にある現実世界とは関係がない「ここではない想像の世界」をインターネット上に作り出すもので、ミラーワールドは現実にある世界をデータ上に鏡のように写し出した世界です。

ミラーワールドが現実の投影だとするならば、メタバースは現実とは異なるもう一つの世界を指します。

カジュアルに言えば、現実を仮想世界に作ろう!と言う考えと、もう一つの世界を仮想世界に創造しよう!と言う考えの違いです。

ミラーワールドが再現されたメタバース

ミラーワールドが作られたVR空間にセカンドライフ、Upland(アップランド)があります。

「Second Life(セカンドライフ)」

VRやメタバースと聞いて「セカンドライフ」を思い浮かべる人は多いと思います。

セカンドライフとは2003年にLinden Lab社がリリースしたサービスで、仮想空間のなかでコミュニケーションを取れるほかにも、商品を売買できることで注目を集めました。

セカンドライフは現実にある都市や街を仮想世界で再現したミラーワールドとして人気を博しました。

各国のマスコミでも大きく取り上げられ、当時は多くの企業がサービスに参入しました。そして結果から言うとこのセカンドライフは失敗に終わります。セカンドライフについてはまた別記事で詳しく解説します。

「Upland(アップランド)」

Upland(アップランド)は、実際の地図をもとに、建物や交通機関などを仮想現実で購入したり取引したりできる代表的なメタバースゲームです。実際のアメリカをミラーワールドとして地図的に再現し、再現された仮想アメリカの土地を売買したり、建物を建てたりすることができます。

移動にもお金や時間がかかり、よりリアルに近いゲームになっています。所有している不動産を活用し、賃貸収入や交通収入を得て、再投資やNFTを通して価値を上げるなど、リアルな不動産経済システムが特徴です。現在取引ができる地域は北米の一部都市だけですが、今後世界各地のマップの追加されていくということです。

ミラーワールド、メタバースは小説の中の話だった?!

ミラーワールドやメタバースの考え方は本来SF小説の中の設定の一つに過ぎませんでした。

SF小説の中ではミラーワールドやメタバースの考え方が「サイバースペース」と称されて登場しています。

また、メタバース(メタヴァース)と言う言葉自体は1992年の小説「スノウ・クラッシュ」で有名になりました。

ミラーワールドを体験してみよう

VRゴーグルを用いてミラーワールド・メタバースを体験しましょう。

「百聞は一見に如かず」と言いますが、VR体験の面白さや凄さ、メタバースの盛り上がりなどは実際にその目で確かめた方が何倍もわかりやすいです。言葉では表せない体験的なものがVRゴーグルを被ったメタバースの先に広がっています。

最後におすすめのVRゴーグルを紹介します。

私が使用している「オキュラスクエスト2」が現在最もコスパが良くおすすめのVRゴーグルです。

オキュラスクエスト2はMeta(旧フェイスブック)が販売しているスタンドアロン型のVRHMD(本体のみで機能するVRゴーグル)で、オキュラスリンクという機能を使えばPCVRにもなる便利なVRゴーグルです。

たいていのVRゲームをこのオキュラスクエスト2単体で遊べ、ケーブルを購入することでほぼ全てのVRゲームを遊ぶことができます。

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百聞は一見に如かず。まずはその目で「ミラーワールド/メタバース」とは何なのかを確かめにいきましょう!

それではまた。

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