こんにちは、エフイー(@fe_eureka)です。
私は2020年の10月にVRゴーグルを購入し、VRの世界の面白さに魅了されてきました。
今回はそんな私がVRゴーグルを用いて様々なVRゲームやVR体験を通して感じた
VR(バーチャルリアリティ)の楽しみ方をスマホでの楽しみ方、VRゴーグルでの楽しみ方と分けてご紹介します。
・VRの楽しみ方がわからない
・結局VRって何ができるの?
・VRを始めるのに何が必要なの?
と言った疑問を徹底的に解決していきますのでぜひ最後までご覧ください。
■本記事で分かること
・VRにはどんな楽しみ方があるのか
・VRで何ができるのか
・VRゴーグルの選び方
・どんなVRゲームがあって、どんな楽しみ方があるのか
それでは早速、VRの楽しみ方を紹介していきます。
VRを楽しみたいなら、VRゴーグルが必須
まず大前提として、今の最先端のVRゲームやVRコンテンツを個人で楽しみたいという方は、
VRゴーグルを用意する必要があります。ここでいうVRゴーグルはスマホに装着するタイプのものでは無く、
VRゴーグル単体、もしくはPCに接続して楽しむVRゴーグルを指します。
VRを楽しむためのVRゴーグル
VRって何ができるの?という疑問を持っているとしたら、その答えはシンプルです。
VRゴーグルを被れば、自宅にいながらでも自分の好きな場所に行けたり、
360度の臨場感の高いVRゲームや、3次元的な映像体験をすることができます。
2016年の「VR元年」と呼ばれるVRゴーグルが相次いで発売された年からVRは着実に
そのコンテンツのクオリティと市場を拡大させ、楽しみ方も広がってきました。
VRゴーグルを初めて買うならメタクエスト2がおすすめ
VRを体験してみたいけど、何を用意すればいいのかわからない、という人には
私も愛用しているMeta社(旧称:Facebook社)から発売されているVRゴーグルの
メタクエスト2(旧称:オキュラスクエスト2)がおすすめです。
なぜ旧称なのかというと、Facebook社が2021年の10月に社名をMeta社に変更した際に商品の名前がOculusQuest→MetaQuestに変更になったことが理由です。
>Meta Quest 2 128GB :¥37,180
>Meta Quest 2 256GB:¥49,280
メタクエスト2がおすすめな理由は主に4つあります。
・VRゴーグルとしてのクオリティが高い
・ほかのVRゴーグルに比べて価格が安い(コストパフォーマンスが高い)
・スタンドアロン型のVRHMD(コードレス)
・PCVRにもなる
正直、現状販売されているVRゴーグルの中では群を抜いて値段が安く、その上にクオリティが非常に高いです。
▼メタクエスト2がいかにおすすめできるかは以下の記事でより詳しく解説しています。
他にはどんなVRゴーグルがある?
VRを体験するならメタクエスト2がおすすめ!と紹介しましたが、他にはどんなVRゴーグルが販売されているんだろうか?
と思う方もいると思います。
メタクエストの他にもPCVRゴーグルは値段も種類も様々なものがあります。
メタクエスト2以外のVRゴーグルは基本的にPCに接続するPCVRゴーグルと呼ばれるもので、
知名度の高いところでいうとSONYのPSVRもプレイステーションに接続してVRを体験するのでPCVRのくくりになることが多いです。(プレイステーション本体をPCと見なす)
その他のさんこゴーグルに関しては詳しくは以下の記事をご覧下さい。
PCに接続するVRゴーグルは値段が高く、敷居が少し高いと感じる方は多いと思います。
PCVRゴーグルは高性能なPCも用意する必要があるので、すでに高スペックなPCを持っていたり、どうしても全身トラッキングがしたい…!という方にはPCVRの購入をおすすめします。
ただ、メタクエスト2は「Linkケーブル」と呼ばれる有線ケーブルを使えばPCVRにもなるので、メタクエスト2をおすすめしています。
スマホでもVRは楽しめる
ここまで最安値でも3万円以上のVRゴーグルを紹介しましたが、VRはスマホでも一応楽しめます。
なぜ”一応”とつけるかというと、メタクエスト2などのVRゴーグルで楽しめるVR体験のクオリティがあまりにも高く、スマホで体験できるVRというのがクオリティとしては劣ってしまうからです。
VRってそもそもどんな技術なのかを体験してみたい!という人にはVRってこういう技術なんだよ、と理解してもらうことはできますが、「VRってこんなに楽しいのか!」「もっと色々なゲームをやってみたい!」となりにくいという問題があります。
現に、私も初めてのVRゴーグルはスマホ用の2,000円ほどのものでした。
そのスマホ用のVRゴーグルでYouTubeVRを体験しましたが、「すごいんだけど、画質がちょっと悪いな…なんか惜しいな…」という感じで、数日でスマホ用のVRゴーグルは使わなくなってしまいました。
私のように、VRが一気に流行った2016年ごろに、1,000円〜3,000円のVRゴーグルでVRを体験した人や、段ボールで組み立てるタイプのVRゴーグルを使ったことのある人は多くいるのではないでしょうか。
そういう人は、逆にメタクエスト2などで本当のVR体験をするとクオリティの差にかなりびっくりすると思います。
私が初めてメタクエスト2でVRを体験した時も、かなりの衝撃がありました。
スマホでのVR (バーチャルリアリティ)楽しみ方
とにかくVRがどんな技術なのかを知りたい!という人向けにスマホでのVRの楽しみ方を解説します。
スマホ用のVRゴーグルが必要
スマホでVRを楽しむには、スマホ用のVRゴーグルが必要です。
スマホ用のVRゴーグルは、VRゴーグルの本体に直接スマホを装着して利用します。
スマホで表示した映像を、VRゴーグルのレンズを通して見ることで、360度のVR体験ができます。
スマホ用VRゴーグルのメリット
スマホ用のVRゴーグルのメリットは、値段の安さです。
メタクエスト2をはじめとするVRHMDが3万円〜20万円ほどの値段相場なのに対して、スマホ用のVRゴーグルであれば300円〜3,000円ほどで揃えることができます。
10分の1ほどの価格でVRゴーグルを用意することができます。
Amazonなどで『VRゴーグル』と検索し、あまりの値段の振れ幅に驚いたことがある方は多いのでは無いでしょうか。
この値段の差は、スマホ用かPC用かでハッキリ分かれています。
正直、VRで何ができるのか、どういう体験ができていない段階で数万円払うのはなかなか勇気がいります。お試しで...という気持ちで買うには、3,000円ほどだと学生でも買いやすい値段です。
スマホ用VRゴーグルのデメリット
スマホ用のVRゴーグルは、没入感が低いというデメリットがあります。
値段が安い分体験のクオリティもチープになってしまいます。VR体験において、没入感は最も大事な要素になります。
なぜ没入感が低いかというと、スマホのVRゴーグルでできる体験は3DoFが限界だからです。
DoF?なんだそれ?と思う人は多いと思うので、簡単に解説します。
DoFとは、「Degree of Freedom」の略称で、「自由度」を表します。 VRの場合では、DoF(自由度)は、VR体験で感知できる動きの方向数を意味します。
▼3DoFの場合、頭の動きに合わせて3方向の動きに対応します。上を見たり、横を見たりするまでが3DoFの限界です。
▼6DoFの場合、頭の三方向に加え、上下左右前後の移動に対応します。VR空間で様々な方向に移動したり、しゃがんだりができるようになるので、VR空間内への没入感が一気に高まります。
DoFが向上することによってVRの没入感や操作性を変わるため、非常に重要な機能と指標となっています。
また、一回でいいからVRを体験してみたい!という方はVRゲームを体験できるアミューズメント施設などを訪れてみてください。
1回800円〜1,200円ほどで、高クオリティのVR体験ができます。
スマホでVRを楽しむ
スマホでのVRの楽しみ方は、スマホ用のVRゴーグルを購入し、スマホ内にVRアプリを入れて楽しむ方法があります。
スマホでVRを楽しむアプリケーションは、数は結構あります。YouTubeのスマホアプリには標準でVRモードがあります。
また、様々なVRゲーム・アプリが配信されて無料で楽しむことができます。
スマホでもVRを体験できるアプリはいくつかあります。
VRのスマホゲームでもVRを体験はできますが、クオリティや没入感などはメタクエスト2などのVRゴーグルに劣ります。
VRがどんな技術なのか、どういった体験ができるのか、などを知りたいという人は十分に楽しめるとは思います。
スタンドアロン型でのVRゴーグルでVR (バーチャルリアリティ)の楽しみ方
続いて、スマホ用では無いVRゴーグル単体で楽しめるスタンドアロン型のVRゴーグルや、パソコンに接続して楽しむVRゴーグルを用いたVRの楽しみ方を紹介して行きます。
スタンドアロン型のVRゴーグルとは、VRゴーグル単体でゲームなどがプレイできるVRゴーグルのことを指します。
Meta社のメタクエスト2もこのスタンドアロン型のVRゴーグルに当てはまります。
スマホ用VRゴーグルとの違いは圧倒的な没入感
スタンドアロン型のVRゴーグルを用いたVR体験は、スマホ用のVRゴーグルと比べて
圧倒的に没入感が高く、クオリティが非常に高いです。
スタンドアロン型のVRゴーグルでのVRの楽しみ方は、大きく分けて4つほどあります。
VRの楽しみ方(1)臨場感のあるVRゲーム
スタンドアロン型のVRゴーグルでのVRの楽しみ方の一つに、臨場感のあるVRゲームがあります。
VRを楽しみたい人にとって、どんなVRゲームコンテンツがあるのかは非常に重要な要素になります。
ここでは個人的に面白かったVRゲームを種類別にいくつか紹介していきます。
VRキラーコンテンツ:ビートセイバー
ビートセイバーはVRゴーグルを装着し、仮想世界の中で流れてくる二色の立方体を矢印方向に斬っていくという
シンプルなゲームです。体全体を使って遊べる新しいリズムゲームです。
ビートセイバーは、VRリズムゲームだけでなくVRゲームのキラーコンテンツとしてVRゲームの普及に大きく貢献しました。
様々なリズムゲームがありますが、VRのリズムゲームは没入感が高く、ゲームの中に入って遊べる体験ができます。
大人気シリーズのVR版:バイオハザード4VR
こちらも、VRゲームのキラーコンテンツとなりました。
大人気ゲームシリーズのバイオハザードもVR版で登場しています。迫りくるゾンビを銃で撃つ体験は、今までのバイオハザードゲームと比べて全く別ゲーと言えるほどの臨場感があります。
バイオハザード4 VR
これだけ一生遊んでられるわ
Oculus quest 2買ってホントによかった pic.twitter.com/5ZsLqxWu8X— taron88@趣味アカウント マイニング/VR (@taron32739087) October 21, 2021
有名タイトルのVR版は今後も数を増やしていくと考えられます。
臨場感のあるゲームだとVR版になってこそ魅力が最大限発揮されます。
VRでダイエットができる!VRエクササイズゲーム
VRゲームでもフィットネスのジャンルは人気があります。
私がプレイしている「FitXR」では音楽に合わせて様々なエクササイズができます。
汗だくになり、翌日全身筋肉痛になるほど本格的なエクササイズゲームです。
VRエクササイズアプリでは、VRボクシングもおすすめです。
「The Thrlill of the Fight」では本格的なボクシングの試合を楽しめます。
たかがゲームと思ってあなどるなかれ、このVRボクシングはどのVRゲームよりも体力を使います。
3分の3ラウンド制で行われる試合では、相手インパンチをかわしたりガードしたりしながら、長い時間腕を振ってパンチをし続けます。
VRエクササイズ系のアプリの中では最もハードで、その分ダイエットの効果も期待できるのがVRボクシングです。
相手を倒した時の達成感や、リングでの臨場感はまるで本当にボクシングをしているかのような錯覚を感じるほどです。
VR謎解き・脱出・ホラーゲーム
VRゲームには謎解きゲーム、脱出ゲーム、ホラーゲームなどもあります。
脱出ホラーゲームの「Dreadhalls」では、薄暗い迷宮の中を坐ぞをときながら進んでいきます。
写真だと伝わりにくいですが、VRゲームなので360度視界をジャックされるので怖さが倍増します。
地図も自分で出して灯りをともして確認。画面の左上に地図がある、なんていうゲームの世界ではなく、まるでリアルに探検しているような体験ができます。
物語には謎解き要素や敵キャラの存在も・・・
真相はぜひプレイして確かめてみてください。
3D空間で脳トレ!VR立体パズルゲーム
VRゲームには柔軟に頭を使うパズルゲームも存在します。
VR空間で行うパズルゲームの「パズリングプレイス」は、普通のパズルとは異なりフォトグラメトリーという実写を3Dでデータ化する技術を用いて作られた3Dの立体パズルです。
ピースを手に持ち、360度回転させながらはめ込んでいきます。
25ピースから、中には100ピース以上のパズルもあり、ゲームにのめり込むあまり、あっという間に時間が溶けてしまう面白いVRアプリです。
VRの楽しみ方(2)VR空間での360度の映像体験
VRの楽しみ方はなんといってもVRでの映像体験です。
VRゴーグルがあれば、無料でも本格的な360度の映像を視聴することができます。
YouTube VR
VRゴーグルがあれば、YouTubeをVR内で視聴することができます。
VR内でYouTubeをみることで、画面のサイズを自由自在に変更できます。大型のテレビやモニターがなくても、VR内で巨大スクリーンでの動画の視聴が可能となります。
スクリーンの大きさはコントローラーで自在に変えられます。
VRゴーグルを用いて無料でVR映像体験ができる個人的には一人称視点のゲーム実況などは臨場感あって非常に面白いと思います。
寝ながらYouTubeVRを見るのもなかなかに中毒性が高いです。
▲写真:寝ながらYouTubeVRを楽しむ筆者。
また、YouTubeではVRゴーグルで360度の映像体験ができるVR動画もたくさんアップロードされているので、ぜひそちらも視聴してみてください。
VR映画館で映画やドラマ、アニメ鑑賞
VRゴーグルがあれば、自宅にいながら VR内の映画館で映画やドラマ・アニメなどを視聴することができます。
メタクエスト2では、AmazonプライムビデオやU-NEXTのサービスでVR映画館での映画、ドラマアニメの視聴を楽しむことができます。
U-NEXTでもVR映画館を楽しめます。
最近はVR対応の動画や、VR専用の動画なども増えています。ネットフリックスやDMMもVRアプリに対応しました。
VRで映画を視聴することで、物語の世界観へより没入できます。
イヤホンをVRゴーグルに接続することで、より自分だけの世界に入り込むことができます。(メタクエスト2では有線のイヤホン接続と、Bluetoothのワイヤレスイヤホン接続にも対応しています。)
メタクエスト2を使えば、動画視聴の他にもVR内でのブラウザ視聴が可能です。
ブラウザ上の様々なサイトにアップロードされているVR動画や360度動画は直接楽しむことができます。
VRの楽しみ方(3)VRSNSでコミュニケーションを楽しむ
VRを楽しんでいる方の多くは、ソーシャルVR(VRSNS)でコミュニケーションを楽しんでいます。
VRSNSとは、ソーシャルVRとも呼ばれ、VR上でSNS的なコミュニケーションを行うことやそれらができるアプリケーションのことを指します。
VRでコミュニケーションをとることは、今までのチャットなどを用いた2次元的な交流とは異なり、身振り手振りや表情を変化させるなどして感情が伝わりやすく、リアルに近いコミュニケーションが特徴的です。
VRChat
VRChatは世界最大のソーシャルVRサービスで、無料ではじめられるVRアプリケーションです。
ワールドと呼ばれるVR内の空間で、世界中の様々なユーザーと交流することが出来ます。
自分で作成したアバターでのコミュニケーションも楽しめます。
cluster
VRChatと同じく、ソーシャルVRのサービスがcluster(クラスター)です。
clusterは日本の発の国産VRプラットフォームで、スマホとVRHMDの両方から同じワールドに入れるアプリです。
clusterは国産のメタバースサービスとしても注目されています。
このほかにもNeosVRやバーチャルキャスト、Meta社のHorizonなど様々なソーシャルVRが存在します。
自分にあったソーシャルVRをぜひ見つけてみてください(^^)/
ソーシャルVRの面白い活用方法
基本的にVRChatやclusterなどのVRSNSではコミュニケーションが楽しまれています。他にも一人でワールドを散策したり、VR内で作業したり、VR読書をするという楽しみ方もあります。
VR内ワールドで朝のラジオ体操
VRChatやクラスターでは、VR内で朝にラジオ体操をするという文化があります。
毎朝近くの公園で行われるものではなく、仮想空間で世界中から参加可能なラジオ体操です。
https://twitter.com/choribeans/status/1548250179211763713?s=20&t=NQb355FvByVAHP7C8mlx-Q
VR内で仕事を行う
VRにハマるあまりに、VR内で仕事を行う人も増えてきました。
リモートワーク、在宅ワークという言葉が浸透した昨今、VRワークという選択肢も今後当たり前になるのかもしれません。
海外ではVR内でプログラミングを行う方もいます。
また、ノーゲームノーライフ、通称ノゲノラの作者である作家の榎宮祐さんはVR内での執筆作業にすっかりハマってしまったようです。
「みんなで美少女になって、雨音が響く心地よい部屋で作業用BGM共有しながらタイピング音だけ鳴らして執筆するコワーキングスペース」の実現には一人でも多い方がいいのだ……来いよ担当編集。リモートワークって、寂しいだろぉ?(
— 榎宮祐/C100土曜A-46b (@yuukamiya68) January 14, 2022
自由自在なVR内の方がインスピレーションが沸いて面白いアイデアが出てくるような気もします。
榎宮祐さんのVRChatへの思いはPANORA様の『「美少女で集まって執筆がしたい」 ノゲノラ作者・榎宮氏が語る「VRChat」の魅力(https://panora.tokyo/archives/42709)』で語られています。
VR読書
VRChatやClusterなどのアプリでは、独特な世界観のワールドへ行くことができます。
SFのような世界から、懐かしい学校や、田舎の原風景、図書館など。
VR内でのワールド体験と、読書の相性が非常に良いです。
読書といっても耳から聴く読書、つまりオーディオブックをVR内で聴くことで、新しい体験ができます。
私も実際にVRゴーグル(メタクエスト2)× オーディブル でVR読書を楽しんでいます。
ストレスの減少やリラックスなどに持ちながり、もちろん書籍だけでなくヒーリングミュージックを聴いて瞑想することも可能です。
私はVRChat内で図書館のワールドへ行き、その世界観に入り込んで本を聴いています。本当に現実離れした体験が出来るのでおすすめです。
SFの小説を宇宙で、学園モノは学校で、ミステリーは洋館で…本の種類に応じて場所を自在に変えることができます。
VRの楽しみ方(4)VRで世界中をバーチャル旅行
VRゴーグルを使えば、Google Earthの世界に入れてしまいます。
Google Earthといえば、ストリートビューで世界中や日本中を散策したり、自分の家の周辺を散策した人も多いはず。
実はこのGoogle Earth にはVR版として「Google Earth VR」というアプリが存在します。
「ストリートビューの世界に瞬間移動できたらなぁ」と一度は思ったことがあるその夢が実はもうできてしまうんです。
GoogleEarthVRはマジで凄い
スペインから東京までひとっ飛びしたり時間を操って夕暮れ時のスペインを眺めたりできるぞ!!【グーグルアースVRがヤバすぎた】 https://t.co/VvzX6IJx4e pic.twitter.com/MLo3uqHqF4
— 柏木べるくら (@ve1cra) November 17, 2021
VR版の「Google Earth」は従来のアプリとは異なり、世界各地を立体的に探索することができます。
操作感は非常にシンプルで、行きたいところにコントローラーでカーソルを合わせるだけ。簡単に世界各地を旅行しているような感覚を堪能できる物凄いVRアプリです。
もちろん無料でプレイできますが、メタクエスト2で「Google Earth VR」を体験するには、PCが必要になります。VRゴーグル本体意外に、性能の高いPCとケーブルを用意する必要があります。
VRの楽しみ方まとめ
以上、「VRの楽しみ方を徹底解説スマホやVRゴーグルでの遊び方」を紹介しました。
VRは、日本ではまだまだ広く浸透はしていませんが、昨今のメタバースやweb3というトレンドワードとともにユーザー数や市場を拡大しています。
間違いなく最新の体験ができるVRをぜひ今のうちに体験しておいて損はありません。
今回紹介した楽しみ方以外でも、あなたにあった楽しみ方をぜひ探してみてください。
VRデビューした際には、ぜひTwitterでエフイー(@fe_eureka)にVRコンテンツの何が面白かったか教えてください。
それではまた。
あなたの素晴らしいVRライフの参考になれば幸いです。
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