こんにちはFe(エフイー)です。
VRを体験してみたいけどVRについてまだあまり知らないという人向けに、VRとは何か、VRHMDとは何かを解説していきます。
はじめに、VRとは Virtual Reality(バーチャル・リアリティ)の略で、日本語訳で「仮想現実」を意味します。
2018年に公開された、VRゲームの世界に入る「レディプレイヤー1」という映画はVRをとても分かり易く解説している面白い映画です。
現在VRの世界へ入る方法は3つあり、スマホ着脱型VRゴーグルの使用、PC接続型VRゴーグルの使用、そしてVRHMDの使用です。
ゴーグルに内蔵されている二つのレンズを通して360度のVR映像を視聴することが可能になります。
スマホ着脱式のVRゴーグルは、スマートフォンで表示した映像をゴーグル内で視聴します。
PC接続型VRゴーグルは、PCとVRゴーグルを接続し、VR映像やゲームを楽しむものです。
そしてスタンドアロン型のVRHMD本体のみで様々なコンテンツが楽しめるVRHMDの使用です。
VRHMDは何の略?
VRHMDは、VR head mounted display(ブイアールヘッドマウウントディスプレイ)の略称です。
VRHMDはどんな意味?
そもそもHMDとは?
HMDとは
1968年、バーチャルリアリティ (VR) の先駆者であるアイバン・サザランドによって開発されました。通常、目の疲労を抑えるためになるべく遠くに結像した像を形成するようにする。これによって眼精疲労を抑えることができる。左右の目に違う映像を映し出すことも可能であるため、左右の映像を微妙に変えることにより立体的な画像にすることもできる。眼球の輻輳角と焦点距離に差が出るため、この場合も眼精疲労の原因となる。外の世界を完全に見えなくし、ヘッドフォンと併用して「視覚」、「聴覚」を制御できるようにすれば、より完全に近い「バーチャルリアリティ」を実現できる。
従来のディスプレイが装置に視線を向けなければならないのに対し、このディスプレイはその必要がない。また、帽子や眼鏡の形をしているため、持ち運びに便利でいつでも利用することができる。
小型のディスプレイを利用するため非常に省電力である。特に仮想的な大型ディスプレイを形成したときにはかなりの省エネルギー効果を生み出す。ただし、複数人で共通のディスプレイを見ることはできないため、共通の映像を鑑賞する場合にはあまり意味がない。
民生用HMDは1990年代に各メーカーから発売され始めた。スマートフォンが普及した2010年頃には、スマートフォンをセットして画面を利用する形状のゴーグルも普及するようになり、ダンボールなどで自作することも可能なほか、安価な自作キットも販売されている。
(Wikipediaより引用)
VRHMDとは、このHMDでVR(仮想現実)に入り込むディスプレイのことを言います。
私たちが普段”VRゴーグル”と呼んでいるものはVRHMDということです。VRHMDだと読みにくく、何なのかイメージしにくいことから、VRゴーグルと呼ばれるようになりました。
個人的におすすめなVRHMADはFacebook社から2020年10月に出たオキュラスクエスト2です。クオリティの高い画質に、値段も手に入りやすい価格帯に下がりました。(3.7万円。ちょっと勇気いる金額ではある)
ブログ主はオキュラスクエスト2でビートセイバー というゲームをプレイし、ハマってしまい毎日プレイしています。(日に日に腕が太くなってきました)
ぜひVRHMDで楽しいVRの世界へ足を踏み入れましょう!
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